大阪市東住吉区の住みやすさ
大阪市東住吉区の住みやすさ
東住吉区はどんな町?
長居陸上競技場があることから、スポーツの印象が強い街です。スポーツ以外にも、昔ながらの大阪を代表する商店街があります。交通の便は、大阪の中心となる大阪市営地下鉄御堂筋線が通っており、通勤通学にも最適な場所です。全体的に活気がある街として知られているのが、大阪市東住吉区になります。路線の数は多く、交通網は便利なところが魅力となっています。JR関西本線と阪和線・関西本線貨物支線・近鉄南大阪線・大阪市営地下鉄御堂筋線と谷町線です。中でも、大阪市営地下鉄御堂筋線は、難波駅・梅田駅・新大阪駅など、大阪府の都心に停まるため、生活にも便利となっています。
大阪市東住吉区と言えば、スポーツの街として知られています。なぜなら、大阪を代表する競技場でもある「長居陸上競技場」があるからです。さまざまなスポーツの国内国際大会が開催され、過去には「2002 FIFAワールドカップ」もこの会場で開催されました。長居陸上競技場はJリーグチームのセレッソ大阪の本拠地でもあります。
毎年7月に開催される最大のイベント「駒川夏祭り」には、2日間で5万人以上の人が訪れます。他には、毎年秋になると長居公園で「東住吉区民フェスティバル」が開催されます。秋の涼しさを感じながら、ステージパフォーマンスや模擬店が出店し、毎年多くの人が参加し大盛況となっています。
大阪市東住吉区の観光地として、1番に名前があがるのは「長居公園」です。「長居陸上競技場」が園内に入っており、イベントが開催されると日本全国から人がきます。その他には、大阪を代表する商店街「駒川商店街」も大阪市東住吉区の名所です。
活気と賑やかを無くさず、新しい街作りを目指していく
観光名所や名物グルメが多くあり、活気と賑わいを見せている大阪市東住吉区。ですが、そんな街でも人口減少という課題に直面しています。近いうちには区内の住民の3割が高齢者になる可能性も浮上しているとのことです。そんな大阪市東住吉区は、今あるものを生かしつつ、今後は新しい東住吉区の形成を実施する予定です。子育てをしやすい環境作り・介護のしやすい環境など、誰もが暮らしやすくなるための生活環境を整えていきます。
さらには、地域資源を生かした新たなる魅力作りなどをしていく予定です。住民がより安心で暮らしやすい生活環境を目指しています。
日本を代表する競技場「長居陸上競技場」
最寄り駅は長居駅となっており、駅から徒歩約5分で到着です。国内国際大会問わず、数多くのスポーツ大会が長居陸上競技場で開催されます。大阪国際女子マラソン・Jリーグ公式戦・2014 FIFAワールドカップアジア予選など、開催されるのはいずれもメジャーなスポーツ大会ばかりです。
それ以外にも、福山雅治さん・Mr.Childrenさんなどの、大物アーティストがコンサートを開催する場所としても知られています。大阪を代表する競技場とうのもあり、収容人数は約5万人です。スポーツが好きな人にはおすすめな環境となっています。
大阪の元気の源「駒川商店街」
最寄り駅は「針中野」駅と「駒川中野」駅になっています。「針中野」駅から結となっており、「駒川中野」駅からも徒歩ですぐの位置です。グルメ・飲食店・ファッション・雑貨店・携帯ショップなど、全長約700mの商店街に数多くのお店が並んでいます。活気があり賑やかな商店街です。営業中は通行人が多いため、自転車走行禁止されているほどです。
駒川商店街は大阪を代表する商店街にもなっており、メディアにも取りあげられているほどで、大阪市東住吉区の名所として知られています。