和歌山ってどんなところ?
和歌山ってどんなところ?
47都道府県を順にご紹介するシリーズ、今回は「和歌山県」です。県庁所在地の和歌山市は、古くは徳川御三家のひとつ紀州徳川家の城下町として栄えてきました。海・山・川の大自然に恵まれた和歌山県は熊野三山や高野山などの世界遺産を有し、美しい自然景観や自然を楽しめるアクティビティが豊富です。今回は和歌山県の魅力をご紹介いたします。和歌山県とは
和歌山県の場所
和歌山県は東経134〜136°、北緯33〜34°に位置しています。日本で最も大きな半島である紀伊半島の南西に位置し、面積の8割以上を山地が占めています。県の面積は約4,725㎢で、47都道府県中30番目の広さです。和歌山県は南北に距離が長いため、北部と南部では気候が異なります。和歌山市などの県北部は瀬戸内海式気候で、年間を通じて天気が安定し、降水量が少ないことが特徴です。一方、新宮市や潮岬などの県南部は太平洋岸式気候で、日照時間が長くて夏は比較的涼しく、冬は暖かい傾向があります。また、台風の影響を受けやすいため、降水量が多いことが特徴です。