2024.01.23 不動産の歴史 不動産は大昔からあります! 実は不動産業というビジネススタイルが 登場したのは江戸時代から。では、その前はいったいどのような 仕組みであったのでしょうか? 「賃貸」という仕組みの誕生~江戸時代~ この「荘園」は室町時代には弱体化し、戦国時代には消滅してしまいます。 江戸時代になると「長屋」(今でいう 「賃貸物件」)というものが生まれ、 これが不動産業の始まりと言われています。 「仲介業」と「不動産会社」の誕生~明治時代~ 明治時代の国の改革によって「移動の自由」と「職業選択の自由」 が広まると、需要と供給の間に「仲介業」が生まれ、「不動産会社」にあたる業者が誕生しました。 現在まで続く、「不動産仲介」というスタイルはこの頃生まれたのです。 時代と共に歩んできた不動産業の今後~明治時代⇒現代~ 第二次世界大戦が終わると、焼け野原を復興させるためにまずは住宅の確保が必要となり、 賃貸・分譲マンションの建設が進んだと言われています。 このように、近代的な都市開発と共に急速に発達していったのです。 不動産というのは古く新しい産業です。今後も時代の流れに合わせてどう変わっていくのか、 とても楽しみですね♪