2023.09.01 ホーム コラム 選び方 女性が大阪でマンスリーマンション・賃貸物件を選ぶポイント【治安・ライフスタイル】 女性が大阪でマンスリーマンション・賃貸物件を選ぶポイント 新学期や年度始めを迎え、大阪に転勤が決まった! 就職が決まった! あるいは長期滞在して観光する! などの理由で、大阪にマンスリーマンションや一般のマンション・アパートなどの賃貸物件を探される女性の方も多いと思います。 ただ、「大阪に初めて住む」という場合、女性がどういうところに住めばいいのか、一般的に気を付けること以外に、どんな点に気を付けて選べば良いかがわからないですよね? この記事では、女性が大阪のマンスリーマンションなど賃貸物件を探す際、どういうところに気を付ければ良いのか、ポイントをわかりやすく解説していきます。 大阪の治安はどこが良くてどこが悪い? 女性が一人暮らしをする時には、何と言っても治安の良さが大切です。 ビジネス街や繁華街に近いエリアは、仕事や飲み会で帰りが遅くなった時などには便利ですが、どうしても夜遅くまで騒がしく、治安が悪くなりがちです。 住環境としては、やはり静かで落ち着いたエリアだと安心できます。 ここでは、地区による治安の違いをお伝えします。 「割れ窓理論」とは?マンションの外観から治安を判断する方法 「割れ窓理論」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? これは環境犯罪学の有名な理論で、「ブロークンウインドウ理論」とも呼ばれます。 割れた窓を修理せずにそのまま放置していると、他の窓も割られやすくなります。 また、ゴミだらけで汚れている場所には、ゴミが捨てられやすくなる傾向が見られます。 逆に、いつも環境が綺麗に整えられている場所では、犯罪や風紀の乱れが起きにくいという人間の心理を利用することで、街の防犯に応用するという考え方です。 ニューヨークなど海外の大都市や、ディズニーランドでも効果があった理論として注目されています。 この割れ窓理論は、お部屋探しにおいても応用できます。 たとえば、エントランス付近や集合ポストにチラシがたくさん落ちていたり、共用部に不法投棄されたゴミが置かれていたままになっていたりする物件は、住人のマナーが悪いことを物語っています。 やがて、入居者どうしのトラブルや地域での犯罪など、治安の悪化に繋がっていく可能性もあるので要注意です。 物件の下見をする時には、共用部がきれいに清掃されているか、しっかりとチェックすることをおすすめします。