ベランダ・バルコニー・テラス・デッキの違いとは?
ベランダ・バルコニー・テラス・デッキの違いとは?
ベランダ・バルコニー・テラス・デッキの違いとは?
・ベランダ
ベランダは、建物の外部にある屋根のついているスペースのことです。通常は、戸建てやマンションなどの建物に取り付けられていて、屋外でのんびり過ごしたり、植物を育てたりするための場所として使われるスペースです。 ベランダは手すりや柵で囲まれていることが一般的で、安全に気を配ったつくりとなっています。自然の光を取り入れつつ、屋外でリラックスする場所として使われ、そのデザインや使い方は、人それぞれの好みや生活スタイルに合わせてさまざまです。・バルコニー
バルコニーは、建物の外壁から出っ張るようにつくられている、手すりがある屋根のないスペースのことを指します。 バルコニーは屋外の風景や新鮮な空気を楽しむ場として使われることが多いスペースです。趣味やライフスタイルに合わせてインテリアを置いたり、植物を飾ったりすることもできます。また、リラックスできるプライベート空間や、友達とのコミュニケーションの場としても重宝される場所です。 安全性を考えて手すりや柵が備わっており、建物の外で気軽に過ごせるスペースとして人気を集めています。・テラス
テラスは、建物の1階部分に設けられた広い屋外のスペースのことです。このスペースは、ベランダやバルコニーと同じく、屋外でのくつろぎの空間や遊ぶ場として利用されます。 しかし、テラスの本来の意味は、昔のフランス語で「盛り土」を意味しているものです。この言葉が指すのは、窓や扉から屋内へ段差なしで出入りできる設備のこと。つまり、建物の1階にある床が室内と同じ高さになっている空間が、テラスと呼ばれています。 テラスは住まいの空間を広くするだけでなく、自然の中でくつろげる場所として心地よく魅力的な場所といえるでしょう。・デッキ
デッキは、建物についている素敵な広い屋外のスペースです。地面より高い床が特徴的で、屋外でリラックスしたりアクティビティを楽しんだりするのに活用されています。 木を使ったものは「ウッドデッキ」と呼ばれており、温かみやナチュラルな雰囲気があるのが特徴です。庭や広い場所に設ければ、家族や友達との集まりやバーベキューができます。まとめ
一戸建てにベランダ・バルコニー・テラス・デッキをつくるときに気をつけるべきポイントは、生活動線やプライバシー・騒音対策などいくつかあります。つくる前にきちんと計画をたてれば、家を広々と使えるだけでなく、美しくて魅力的なスペースを実現できるでしょう。
心地よくオシャレな生活空間を作るためには、バランスを大切にして慎重に設計・管理することが大切です。
ステーツではプランナーがご家族一人ひとりのお気持ちに寄り添って、ご提案をさせていただきます。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。