【Withコロナの家づくり】
ニューノーマルな暮らしの新潮流は、手洗い・換気・非接触
Withコロナ時代の住宅事情や暮らしの変化について考える本コラム。これまで、住む場所に対する考え方の変化や、自宅内のワークスペースのつくり方などについてお伝えしてきました。Vo.3は、新型コロナウイルスの影響で新たに見直されることになった住宅設備の新トレンドについてレポートします。
コロナ禍で習慣化したこと、新たに加わった家事
コロナ禍で提唱された「マスク・手洗い・3密回避」は、すでに私たちの暮らしに浸透し、すっかり当たり前になりました。外出前にマスクを装着、人の多い場所を避けて行動し、帰ってきたら手を洗う、という一連の流れが出来あがってきた感があります。
手洗いスペースの概念がコロナで変わる?
もともと習慣としてあったものの、より気をつけるようになったのが「手洗い」ではないでしょうか。しかし、洗面所にたどり着くまでにドアノブや手すりを触らなければならないことが気になる人も多いと思います。
そこで、各住宅メーカーは、玄関から直接アクセスできる洗面所がある家を次々と発表しています。それだけでなく、玄関土間の空間に洗面スペースを設けるケースも。バスルームの手前にある脱衣所と一体の洗面所、という一般的な概念は、コロナ後にがらりと変わるかもしれませんね。
リノベーションでつくる内窓は、通風・採光・換気に効果的
住まいの新型コロナ対策として推奨されているのが、「適度な換気」です。厚生労働省では、空調設備など機械による換気のほか、窓の開閉による換気を呼びかけています。換気の目安は30分に1回以上、数分間窓を全開にすること。入口と出口がなければ空気は還流しないため、2方向の窓(もしくはドア)を開放することとしています。しかし、どの部屋にも2方向に開口部があるとは限らないのが困りどころです。
まとめ
ニューノーマルな暮らしの新トレンドは、手洗い、換気、非接触にも、買いだめ用の「収納庫」や楽しむための「家時間」など、他にもたくさんありそうです。住宅を購入する際やリノベーションをする際の参考になれば幸いです。