2024.11.21 熊本県のすごく魅力のある観光スポット!! 九州の中央に位置する熊本県は、世界有数のカルデラを持つ阿蘇山や、蒼い海と大小120の島々からなる天草を有します。 また、熊本市内は歴史あるスポットが点在する文化都市として人気を集めています。 そんな熊本県にある観光スポットのご紹介をいたします! 難攻不落の名城!熊本城 加藤清正公により築城された名城で、別名「銀杏城」とも呼ばれる日本三名城のひとつです。実践を想定した造りになっており、敵の侵入を防ぐために大きく反り返った「忍び返し」という石垣が有名です。明治10年の西南戦争の際には西郷軍による50日以上の攻撃にも耐えたことで難攻不落の名城として価値を示しました。 豪華爛漫な本丸御殿は見応えがあります。部屋全体が金色に輝く「昭君之間」には、中国の宮女・王昭君をモチーフにした障壁画や60枚ほどの天井画が並び、当時の豪華な生活が伺えるでしょう。 熊本市の憩いのスポット!水前寺成趣園 熊本藩主の細川氏により造られた、桃山式の回遊式庭園です。熊本市の中心部にあり簡単にアクセスできるため、憩いの場となっています。園内は30~40分程で周ることができ、能楽殿や出水神社、古今伝授の間など多くの見どころがあります。 古今伝授の間は大正元年に京都御所から移築された、約400年の歴史を持つ建物です。古今伝授の間から見る庭園が一番美しいとされており、中では抹茶とお菓子をいただけます。お菓子は細川家伝来の「加勢以多」を復元したもの。春になると梅や桜を見るため、多くの観光客で賑わいます。 加藤清正公を祀る!加藤神社 戦国時代の武将・加藤清正公を主祭神とし、熊本城内に位置する神社です。熊本城の築城や熊本の発展に影響を与えた人物として「セイショコさん」として親しまれています。境内には清正公にまつわるスポットがいくつかあり、文禄の役の記念に清正公により持ち帰られたとされる太古橋は、通称「出世橋」とも呼ばれています。他にも明治42年に肥前名護屋城から移動し設置された清正公の旗立石があります。 加藤神社の境内からは熊本城を間近に望める名所でもあり、見上げた先にある天守閣は迫力満点。毎年7月第4土曜日には「清正公(せいしょこ)まつり」が開催されます。 まとめ 他にも熊本には観光スポットが数多くある為、 皆様も是非旅行に行った際は 観光してみてはいかがでしょうか?