マンスリーマンション・ウィークリーマンション探しの決定版
業界最安値に挑戦中!! ウィークリーマンションやマンスリーマンションを全国でお探しの方はBraTTo×monthly&weeklyにお任せ下さい♪
シキュー
ヨヤクゴー
フリーダイヤル
0120-49-4895
受付時間:09:30-19:00 水曜日も休まず営業中!!
年中無休!!
携帯OK!!

岐阜県の衝撃、郷土料理!?

岐阜県には、地域や季節によってさまざまな郷土料理があります。いくつか代表的なものを紹介しましょう!

朴葉ずし

朴の木の葉で酢飯を包んだ初夏の風物詩的な料理で、田植えなど農休みの御馳走として食べられてきた。 伝承地域周辺の家々では、当たり前のように庭やその周辺にかならず朴の木が植えられており、大きな葉を茂らせていた。朴の葉には、殺菌作用の他に防カビ効果もあるとされ、特に、葉に含まれる「ヒノキチオール」という酵素は、抗菌性が高く、酢飯の酢と相まって高温多湿で食品の腐敗が心配される田植えの時期に重宝した。 朴の葉を利用すると箸がなくても手を汚さずに食すことができるので、山仕事や農繁期の携帯食が発祥とされ、現代では、鯖や鮭の酢漬け、きゃらぶきの煮物、錦糸卵などを入れ、彩り豊かなものが多いが、始めのころは、北陸から入ってくる塩鮭を酢で締め、締めた酢で酢飯を作り、鮭をのせただけのシンプルなものだったと伝えられている。  

鮎ぞうすい

素焼きでこんがりと香ばしく焼かれた鮎をご飯とだしでさっと煮た「鮎ぞうすい」。 昔は、捕獲の際に傷つき、そのままでは市場性が低くなってしまった鮎を、おいしく食べるための方法の一つだったといわれている。 木曽川、長良川、揖斐川など清流が多い岐阜県では、毎年6月ごろから10月ごろにかけて鮎漁が盛んに行われている。 鮎の漁法と言えば「友釣り」と「簗漁(やなりょう)」の2つの方法があるが、「友釣り」は、縄張りをつくり生息している鮎の習性を利用した方法で、鮎釣りと言えば友釣りと言われるほど一般的な漁法。一方、「簗漁(やなりょう)」は、川の中に木や竹ですのこ状の足場を組み鮎を獲る伝統的な漁法である。 岐阜県内の主な川の近くには「観光やな」と呼ばれるスポットが数多くあり、鮎漁の時期になると多くの観光客でにぎわう。そこでは、「簗漁(やなりょう)」が行われ、獲れたばかりの新鮮な鮎を味わえる食事処が併設されている。 鮎ぞうすいは、その「観光やな」をはじめ、多くの鮎料理を出す飲食店で味わえる鮎料理の締めとして供されることが多い。

五平餅

米をつぶしたものを串に巻きつけ、たれをつけて焼いた郷土料理。主に、長野県の木曽・伊那地方から岐阜県の東濃地方東部、愛知県三河地方にかけて食されている。 江戸時代中期、長野県の中央アルプスと御嶽山系に挟まれた木曽地域やその周辺で、木こりたちが木材の伐採で出た木の切れ端に飯を握りつけてたき火で焼き、味噌をつけて食べたのが始まりとされる。やがて、山での仕事の無事などを祈り神様に捧げられるようになり、新米がとれた収穫祝いや、祭事の場でも捧げられ、食べられるようになった。 神に捧げる「御幣(ごへい)=小判」に形が似ていることから、この名がついたと一般的には言われているが、16世紀中ごろ、武田信玄と上杉謙信が戦った「川中島の戦い」で、美濃出身の五平という人物が兵たちに振る舞ったのを始まりとする説もある。  

これらの料理は、岐阜の風土や食文化を知る上で興味深いものばかりです。ぜひ岐阜県に訪れた際は食べてみてください!

 
お気に入りへの登録が完了しました。 お気に入りへの登録が完了しました。
お気に入りから削除しました。
まとめて問い合わせる(無料)

※ 複数物件選択可能です。

ページ上部へ戻る
シキュー
ヨヤクゴー
0120-49-4895
受付時間:09:30-19:00 水曜日も休まず営業中!!